治療に先立ち、歯の根の中や神経に口の中の細菌が唾液とともに入り込んで、さらなる感染を起こさないために、“ラバーダム”を用いて治療を行います。
また、今までは歯の根の中・神経といった肉眼で直視出来ない領域に対する治療のため、“経験”や“勘”、“感触”という不確実な要素に頼って治療をされていた根管治療ですが、当院では他院に先駆けて“マイクロスコープ”を用いた根管治療を実践し、良好な成績をおさめています。
ちなみにマイクロスコープの普及率は全国の歯科医院の約2%に過ぎません。
また、今まで根管治療において多用されていた(されている)、人体に対して到害作用があるといわれているFC製剤は一切使用しておりません。